身体を変えて素敵なゴルフスイングをしよう

ゴルフ上達になぜエクササイズが必要かなどをブログに書いていきます。

ジャンプトレーニング

みなさんお久しぶりです。ゴル筋マンです。

 

今回は、前回のジャンプトレーニングを進化させたものをご紹介します。

 

前回のトレーニングは伸張反射や、連動性を上げるのには効果的でしたが、ゴルフのスイングに当てはめるにはすこし動きが違います。

 

真上にジャンプなので、上下の動きだけで、ゴルフの動きには直接つながらないので、今回のトレーニングはスイングの動きにつながる方向への動きを入れていきます。

 

まず1つ目はサイドステップです。

 

やり方は、軽く上体を前傾して(骨盤も一緒に前傾するように)左右に片足でジャンプしていきます。

 

この時気を付けるのは、前傾した角度をキープしながらおこなう事と、着地した時に着地した足の膝が外側に流れないようにしっかり地面を踏みしめることです。

 

横にジャンプして着地した時は、片脚立ちになり、バランスをとりながら股関節から足裏にかけて体重が乗ってきます。

 

これを交互に繰り返していきます。回数は最初は、ゆっくりフォームを意識して、5往復を3セットぐらいからスタートでいいと思います。余裕が出来てきたら、スピードと回数を増やしていってください。

 

広い場所でできる人は、斜め45度ぐらいにジグザグに進んで行くバージョンがより効果的です。

 

やり方は、斜めにジャンプして片足で着地、着地した足の反対の手で着地した足の外側の地面をタッチする。これを交互に繰り返して前に進んでいきます。

 

横のジャンプより膝にかかる負担が減りますので、大きくジャンプして進み、力強く着地していくことができます。

 

上体を回旋させて地面をタッチすることによって、股関節の内旋が入るので、ゴルフスイングにもつながります。

 

これも余裕が出来て、バランスが崩れなくなったらスピードアップするとより効果的です。

 

もう一つのトレーニングは、回転ジャンプです。

 

やり方は、立った状態から身体全体をひねりながらしゃがんで、その反動で回転して、出来るだけ高く飛びながら最初の位置からずれないように着地します。

 

気を付けるポイントは、膝が90度になるぐらい深くしゃがんで、パワーを溜める事と、その時に膝があまり横にずれないように、どちらかというと前後に動いてる感じでしゃがむ事です。

 

このトレーニングは、着地した時のひざの負担が大きいので、最初は90度ぐらいの回転から始めて、少しずつ大きく回るようにしていきます。

 

回数は、膝の負担が大きいので、あまり多くやらずに、どこまで回れるかチェックしながら、回数は少なめでいいと思います。回転方向も左右両方行ってください。

 

よくゴルフスイングは腰の回転が大事と言いますが、腰の回転をさせるためには下半身の使い方が重要になってきます。

 

このようなトレーニングをすることによって、腰が回転スイングが自然にできるようになっていきます。

 

最初は少しずつ、小さな動きでいいので、徐々にダイナミックな動きができるようにジャンプトレーニングを行ってみてください。

 

次回もよろしくお願いいたします💪🏼💪🏼💪🏼