身体を変えて素敵なゴルフスイングをしよう

ゴルフ上達になぜエクササイズが必要かなどをブログに書いていきます。

様々なスポーツに必要なランジトレーニング

皆さんこんにちは、ゴル筋マンです💪🏼

 

今回はランジトレーニングを紹介していきます。

 

ランジは非常に大事なトレーニングの1つで、様々なスポーツでこのトレーニングが行われています。

 

なぜ大事かというと、使う筋肉がスポーツ動作で重要になる部位が多いからです。

 

使う部位を大きく分けると、臀筋、ハムストリング、大腿四頭筋、内転筋群とたくさんあります。

 

これだけ広く筋肉に刺激を与えられ、しかもスクワットと比べて、片足で踏ん張るので、バランスも同時に鍛えることができます。

 

ゴルフスイングだと、下半身の使い方がよくなり、地面を蹴る力が強くなります。ぜひ正しいフォームを覚えてトレーニングの項目に追加してください。

 

やり方の説明をしていきます。

 

まず背中を丸めないように立って、上体をリラックスします。片足を前に踏み出し、膝が90度になる位置までしゃがんでいきます。踏み込んで着地する時は、踵から下ろすようにします。

 

着地した時に、膝が左右にぶれないようにします。ぶれてしまう場合は、浅めに踏み込んでください。

 

着地した時の姿勢は、上体は真っ直ぐ、足も真っ直ぐ前に出た状態にします。手は胸の前でクロスして身体につけます。

 

着地した反動を使って元の位置に戻ります。これを繰り返していきます。

 

大きく前に踏み込むと股関節の可動が大きくなりますので、股関節が痛い場合は、あまり大きく踏み込まないようにします。踏み込んでも膝の角度が90度までにしたください。

 

まずこれが基本のランジになります。これに負荷をかける場合は、ダンベルを両手に持ったり、反動をつけたり、スピードを上げるなどで飛距離アップにつながっていきます。

 

さらにお尻やハムストリングにより負荷をかける方法として、ウォーキングランジという方法もあります。ランジの動きを前に進みながら行うものです。

 

ウォーキングランジのやり方は、ランジと基本的には同じですが、このランジは一歩ずつ前に進んで行きます。

 

踵から着地して膝を90度まで曲げて踏ん張り、次に反対の足を前に出して行き、前に進んで行きます。

 

膝が左右にぶれないようにする事は通常のランジと同じです。

 

着地した時、上半身の姿勢を維持しながら少し骨盤を前傾させるとお尻への負荷が強くなります。

 

今流行りの美尻を目指す人はやってみてください👍

 

このランジに回旋を加えるとゴルフスイングに近い動きになります。

 

着地した後に踏み込んだ足の方向に上半身を少し回して行きます。

 

この時に注意するのが、肩から動かさないようにする事と、回した時に膝が出来るだけ動かないようにすることです。

 

肩から動いてしまうと上半身が左右にぶれてしまい、軸回転しづらくなってしまい、安定感を失います。

 

膝が動いてしまうと、安定性を失い、さらに膝を痛めてしまいます。安定しない場合はゆっくり行うようにしたください。

 

回すときはお腹を回すイメージにするといいと思います。角度は45度ぐらいで十分です。

 

これをやることによって右足の場合はトップスイングの時、左足の場合はインパクトからフォロースルーの時の下半身を使う感覚を覚えることができます。

 

ランジはきついけど色々なスポーツに必要な筋肉を鍛える事と動きを覚える事ができます。

 

しかし、やり方を間違えると効果も減ってしまいますし、怪我をする可能性もありますので、最初は正しいフォームでできるまで丁寧に行うようにしてください。

 

ランジで飛距離アップ&美尻を目指しましょう🎶🎶🎶次回もよろしくお願いいたします💪🏼💪🏼